優秀な人材を見極めてスカウト

オーディションで見る部分

事務所の人間が、オーディションの審査員になることがあります。
そして良さそうな人材がいたら合格にして、一から育て上げてください。
最初は何も知らない人材でも、歌やダンス、演技のレッスンを繰り返すと、才能を磨くことができます。
すると俳優や歌手など、マルチな活躍ができるタレントに成長するでしょう。

自分が見つけて育てたタレントがたくさんの仕事を受けて、活躍する姿を見るのは非常に感慨深いです。
それが、やりがいに繋がるでしょう。
ですから今いるタレントを管理するだけでなく、新人を育てることにも力を入れてください。
そのためには、タレントに向いている人材の条件を把握し、オーディションの参加者を見極めなければいけません。

スカウトする際の注意点

街に出てタレントをスカウトする場合は、怪しまれないように意識しましょう。
怪しまれると、せっかく良い人材がいても逃げられます。
ですから声をかける時は、どこの事務所なのかきちんと伝えることが大事です。
さらに、名刺を見せてください。
名刺に自分の名前や事務所の連絡先が書かれていると、相手は安心できます。

ちなみに街でスカウトする際は、全身のコーディネートや姿勢を見てください。
顔が整っていることはもちろん、オシャレなコーディネートをしており、背筋を伸ばして歩いている人は、タレントに向いています。
最初は興味がなくても、話を聞いているうちにやる気になるかもしれません。
ですから、相手をその気にさせられるように説明しましょう。


この記事をシェアする